サウナで疲れたら休憩スペースで休憩をとる

サウナで疲れたら休憩スペースで休憩をとる

疲労回復やリラックス、ストレス解消といった効果が期待できるサウナは、老若男女問わず人気です。
心身の効果を期待して、サウナを長い時間利用しようとする方も多いかと思いますが、やりすぎはよくありません。
人と比べてもっと自分も熱い空間で過ごさなければと焦ってしまうと逆効果です。
サウナで無理をして、我慢しすぎてしまうと脱水症状を起こしたり、気分不良などかえって体に悪影響を与えてしまいます。
だから、無理なく利用した後は休憩スペースを利用しましょう。
施設によっては、休憩スペースが充実しており、ハンモックやマッサージチェアなどで体を休めることが出来るところもあります。
漫画を読んだりインターネットの閲覧を楽しんだりすることも可能です。
無料のものもあれば、有料のところもあるため、事前に確認してから利用することがおすすめです。
サウナだけでなく、館内の余すところなく利用することで、より充実感も得られますし、一人でも友人たちとでも楽しめます。

初心者はまずサウナ2セットから初めてみて

昨今、空前のサウナブームで、一度やってみようかなと思っている人も多いことでしょう。
ここでは初心者でもととのえることができる方法を紹介します。
まずサウナに入る前には全身を洗うのが基本です。
髪の毛や体に皮脂がついていたり、汚れがついていると、他のお客さんの迷惑になるだけでなく、汗をかきにくくなってしまいます。
体を洗ったらまずはお風呂に10分ほど浸かり温まります。
そうすることで体が温まり、サウナに入ったときに汗をよりかきやすくなります。
サウナは上段と下段がある場合、上段のほうが熱くなっています。
初心者は下段から始めるとよいでしょう。
6分ほど座っているとじわっと汗が出てきます。
時間にかかわらず、苦しいと思ったら出るようにします。
そのあとは水やぬるま湯で汗を洗い流してから水風呂に入ります。
そうすることで血管が引き締まります。
2分ほど水を浴びたら、ゆっくりと椅子に座り外気浴をします。
初心者はこれを2セットくりかえします。

サウナに関する情報サイト
サウナ上級者になるための心得

一般的な銭湯と同じように、サウナは多くの人が利用する公共施設なので、周囲に迷惑をかけないことが基本です。体を洗わず汚れた状態で入るなど、マナー違反に当たる行為を続けていると利用を禁止されることもあります。初心者の中には、我慢大会のような間違った認識で、他の利用者と時間を競おうとする人も少なくありません。本来の目的はリフレッシュなので、無理をせずに自分の体調に合わせて入退室をすることが、上級者になるための第一歩です。

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